所要時間/約2時間

料金(1台)/7,500円(税込)

新潟市の観光巡りと、1767年創業の酒造見学。タクシーだからお酒の試飲もOK!

北前船の隆盛を誇った時代には、新潟湊より江差への輸出品で発酵・醸造の味噌・醤油・お酒等が積み出され、今もその継承文化が根強く残っています。

      

新潟駅万代口


現在の新潟駅は3代目で新幹線の高架化が進められ、羽越線と同じホームでの乗り換えが可能になりました。
※送迎先はご宿泊施設でもOK!

萬代橋


1929年に架け替えられた現在の三代目萬代橋は、2004年7月に国の重要文化財に指定されました。

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日本一の大河「信濃川」に掛かる初代萬代橋は、明治19年(1886年)11月に完成した当時は渡り銭を取っていました。沼垂と新潟島を結ぶ市内中心部の橋で1929年に架け替えられた現在の三代目萬代橋は、2004年7月に国の重要文化財に指定されました。国道にかかる橋梁で重文に指定されたのは、東京の日本橋に次いで2番目となります。橋の長さは、306.9m、幅は22.0mの六連アーチ型の橋です。

旧齋藤家別邸


新潟の三大財閥に数えられる砂丘の斜面を活かした回遊式庭園は、秋には松林と紅葉する秋もみじのコントラストに彩られます。

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天保元年(1830年)、二代齋藤喜十郎(幼名:庫之丞)、屋号は「三国屋」の別荘として、大正時代に建設されました。新潟の三大財閥に数えられ、家は代々清酒問屋の家系、庄内からも酒を買い付け江差へ輸出、その後に醸造業や海運業へ進出して財を成しました。1918年に夏の別荘として1,300坪の敷地面積に建てられた、砂丘の斜面を活かした回遊式庭園は、秋には松林と紅葉する秋もみじのコントラストに彩られます。

湊稲荷神社



回る狛犬で有名な、新潟市のパワースポット。

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北前船の時代には、芸妓さんが西の方向に回して早く船頭さん(お客様)が来るように、翌日には北に回して北風が吹いて足止めしてくれる様にと願いを込めたものです。現在では、男性は向かって右の高麗犬を、女性は左の高麗犬を廻して願掛けをするようになりました。また稲荷信仰はもともと農耕の神であり、後に湊稲荷様にはかつて妻が夫の浮気防止を願った習俗で、今は所願成就を願い麻の紐を巻いていきます。

日和山展望台


新潟湊に出入りする北前船の風見や日和見をする場所。

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新潟湊に出入りする北前船の風見や日和見をする場所で、新潟の町で一番の高台でした。現在は街の変化により、海やみなとが見渡せなくなりましたが、今は「まちあるき」の拠点として活用されています。(標高は12.3m)

柳都大橋


新潟バイパス(国道7号線)と新潟島を結ぶ幹線。

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新潟バイパス(国道7号線)と新潟島を結ぶ幹線のひとつとして、萬代橋の下流500mに架けられました。外観はファインセラミックに依る化粧張りで、重厚な萬代橋とは好対象を成しています。

今代司酒造


1767年(明和4年)に創業。
かつて北前船の寄港地であった事もあり、交易で発展した醸造地で、料理に会う地酒を伝統的に醸造する酒蔵です。
[今代司酒造見学時間]
9:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00

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創業1767年(明和4年)に創業。本格的に取り組んだのは、明治中頃で、蔵のある沼垂と言う地区には酒造に適した水があり、新潟湊への水路もあり、酒の運搬に便利だった事など、好条件が揃っていました。かつて北前船の寄港地であった事もあり、交易で発展した醸造地で、幕末から明治にかけては、江戸を超える人口であったと言います。新潟市には、日本で三大花街と言われた古町花街や、同じ地区にも沼垂芸妓の町として栄えて居り、料理に会う地酒を伝統的に醸造する酒蔵です。

新潟駅万代口

おかえりなさい!


注意事項

  • 4名様まで乗車できます。
  • 入館料などは別途必要となります。
  • 送迎場所は中央区の宿泊先などでも可能です。お申込み時にご相談ください。
  • 下車見学の箇所以外でも、停車または車窓より乗務員がご説明いたします。
  • 下車見学の箇所以外でも、お客様のご希望により下車見学できます。

!TOPICS!〜時代〜
今代司酒造の創業後の明和5年(1768年)、越後国新潟町(新潟市古町地区)に於いて町民が藩政(当時は長岡藩の時代)に抵抗して、凡そ2か月にわたり町民自治を行いました。後に「新潟明和騒動」と言われ、今にして「明和義人祭」に再現されています。
世界では1765年(明和2年)イギリスのワットが、蒸気機関の改良に成功!国内では明和4年(1767年)江戸幕府時の第10代将軍、徳川家治の側用人に田沼意次が就任。


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